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本の貸し借り、あなたはどっち派?

 

本の貸し借りって、意外と意見が分かれるテーマですよね。

あなたは大切な本を人に貸したり、人から借りたりする派ですか?

それとも、貸し借りしない派ですか?

 

ある人は、こんな風に言っていました。

「本の貸し借りはしない。なぜなら、貸したら戻ってこないから」。

これは「貸した本は返ってこない」という悲しい経験がある人にとっては、深く共感できるのではないでしょうか。

 

私自身も、本の貸し借りはしない派です。

その理由は少し違います。

もし本を借りてしまうと、「読まなくちゃ」という義務感が生まれてしまうのが苦手なんです。

たとえ途中で「これは自分には合わないな」と感じても、返却する時に感想を求められたらどうしよう…と、

それがプレッシャーになり、結局読み進めてしまう。

私にとって、それはちょっとしたリスクだと感じてしまうんです。

 

もちろん、私が本を貸さないのも同じ理由です。

私が感じるこの負担を、相手にも負わせてしまうかもしれないと思うと、なかなか貸す気になれません。

 

また、別の興味深い意見も耳にしました。

 

その人も本の貸し借りをしない派なのですが、

その理由は「本はお金を払って買ったものの方が、より身につく」からだそうです。

お金という対価を払って手に入れた本には、それだけの「パワー」が宿っていて、知識や情報がより深く定着するという考え方。

借りた本だと、その力が少し弱いと感じるのだとか。

 

このように、本の貸し借りについては「しない派」という点では共通していても、その理由は人それぞれ。

 

あなたは本の貸し借り、OK派ですか?

それともNG派ですか?

 

ぜひあなたの考えも聞かせてください!